ずいみ〜’s blog

素人が趣味程度に知り合いに頼まれて作業した記録です

EDFC取付

今日は休みで先日の車庫調と一緒に買って置いたEDFCを取り付けました。

何の機械かというとショック硬さを車内から変えれる物です
これがなくてもショックの、頭に付いている
ダイヤルを回せば硬さは変更できます
もう20年くらい前からある機械ですが
昔の機械より進化してGセンサーによって走行中のGやスピードにより自動で常に減衰力を変化させる機能があったり、取り付けもエンジンルームから
車内に配線を引き込まなくても無線で信号が飛ぶので、取付性もかなり向上しています
それでははじめます!

車高調取り付け時に同時にしていたらここまでバラさなくてすんだのですが

ショックにモーターを取り付ける準備です
ダイヤルを外し、さらにその奥に入っている黒いヘックスボルトを外します


付属のオレンジ色のグリスを塗り、銀色のヘックスボルトに交換します。
このヘックスボルトは耐摩耗性に、優れている物らしいです
昔のEDFCはモーターが常に動く訳ではないので
黒いヘックスボルトのままでいいそうです

ネジロック剤を塗りモーターを取り付けます

防水カバーを被せて完了

モーター配線を助手席側に引き回します
助手席側のモーターも付けたら
ドライバーユニットに繋いで固定します

プラスは常時電源から取りマイナスはアースに
これだけでも取り付け性が上がっています。
常時電源なんかに繋いだら常に電気が流れて
バッテリー上がりそうですが、非稼働時は自動で休止するそうです。


フロント完了です
次はリヤにいきます

三列目シートを跳ね上げて、カバーを外せば
すぐに見えます

ヘックスボルトの交換とモーターの取り付けも
3回目なのですぐに完了
左リヤでトラブル発生です

工具が変形してきてダイヤル根元にかからなくなり緩められません
普通の工具も厚さがあり、かからないので

あった工具を削りました‼️

うまくいき、外れました


リヤのドライバーは右後ろに取り付けて電源を配線します。
取説には常時電源でも可能ですがどちらか片方はアクセサリー電源推奨となっていたので、リヤドライバーはアクセサリーから電源をとります


以前右リヤにUSB電源を付けた時の配線が
スライドドアステップ下にありましたので
ここから分岐しました


車種別備考欄に左リヤはモーターが当たる為モーターエクステンションキットでモーターを離れた所に付けないとカバーがハマらないとありましたが
ネットで見ているとカバーを削って付きましたって人がいたので削ってみました





ちょっと浮いてます
まあ、リヤも完成です!
最後はコントローラーです


これもアクセサリーとアースだけ繋いで
完成です!
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